人生ログ1695週目
[090202] シゴトハジメ
- 4:51 PM 仕事はじめ。バタバタしています。たぶん夜まで続く。
[090203] 小さな発見
[090204] 命のかかわるバグ
[090205] 残り26本
- 3:39 PM 気温が急に下がった。せっかく治りそうな風邪がまた週明けの状態に戻った。今晩は下顎の抜歯を予定しているのに…orz
- 8:26 PM 歯を抜いてきた。しかも一気に2本。下顎の左右それぞれ1本を抜くので、下顎全体マヒされて今しゃべれない。というか口が閉じているのかどうかもよくわからない。
とにかくこれで抜歯の作業が一段落。下顎の水平埋伏歯をどうするかは、また矯正の進行状況を見てから決めることに。
そういえば記念に今日抜かれた歯をもらった。オキシドールを毎日変えて1週間ぐらい浸っていくと、かなり長持ちするとも言われた。さてどうするのか… - 12:32 AM 下顎の感覚がまだ少々違和感があるが、ほぼ戻ってきた。鏡に向かって傷口の確認。右の方がまた血が止まらなくてちょっとグロテスク。いま就寝したら、朝起きた時は枕に血だらけだろうな…ちなみに下顎の矯正器具は来週装着予定。歯磨きが面倒になるね(;´д`)トホホ。
[090207] 波動する物価
- 3:52 PM 先月中旬頃、中国語版『時をかける少女』の解説を引き受けた。締め切りは昨日に過ぎた。まだできてない。ごめんなさい。週明け出しますから許して…
- 12:12 AM 体重が順調に65キロを切ったを祝って(今日は64.7キロに到達)夕食は実家でまた餃子。餃子大好きだから全く問題ない。しかも今日は朝早くいい肉を買えたおかげで、とてもおいしかった。
具を作るのが、この前キャベツを切って見事に指を切ってしまったことがあって、母に「邪魔しないであっち行け」と指示されたので、また包み作業に入ってからIN。
高校時代からずっと市場の同じ店で購入してきた馴染みの餃子の皮だが、前よりまた少し縮んだ気がした。習慣で包む時にはいつも七つの折り目を入れるが、今日の皮は六つしか折れなくなってる。
そしていつもたっぷり振りかけてある小麦粉も、異常に量が少なくなってる。「小麦粉の値上がりが激しいからね」と母は言う。
それと枚数も少ない感じがして、包みが終わって数えると、1パック(1斤)の皮は63枚、昔は70枚ちょいだったけど。パック単価は当たり前で昔より高くなってるが、枚数は減ってるか…不景気さが肌身に感じた。
しかし小麦粉の値上がりの傍らに、キャベツなどの野菜類は恐ろしいほど値崩れに。今日で使ったキャベツ1玉は10台湾ドル(30円)で買えた。別に傷物ではなく、とても甘くておいしいモノだった。 - 1:01 AM ちょっと調べてみたら、冬の過度生産が引き起こした供給と需要の崩れてキャベツの産地仕入れ価格は1キロ4台湾ドル(12円)、白菜はなんと1キロ2台湾ドル(6円)採れば採るほど損する状態。
2ヶ月前に仕入れ価格キロ単価85台湾ドル(255円)のトマトは、現在キロ単価は15台湾ドル(45円)…ひどいもんだ。
何でも種を撒けばある程度育つ恵みのある土地なので、値上がる野菜があれば、次のシーズンでみんな競って生産し、過度供給に繋がってしまい値崩れ。それが数十年間ずっと繰り返してきた原因は解せん。なぜ学習できないのだ。
[090208] 男も女もその気になれば
- 5:04 AM また件名と受信者名だけ文字化けかッ!Gmailには一体何の魔物が住んでるのだッ!GB2312かッ!GB2312という名の魔物かッ!だから件名もISO-2022-JPだっつうの!orz
- 3:49 PM 先ほど『Queer Eye』を見てた。ファッションやインテリアなど、それぞれの分野のプロである5人のゲイが、自分の専門知識を活かし、1人のストレートの男をだらしない外見と生活から救い出す、基本は改造変身リアリティ・ショウ。
3回の放送分から抜き出して繋いだ「何この部屋」フィルムクリップ(OP付き)
5人の不敵さと毒舌さが少し伺える。
- 3:53 PM 前に台湾のディスカバリーチャンネル傘下のTravel & Livingチャンネルで見て、すっかりオシャレで冗談のキツイ5人のゲイのファンになって、好んで見てた。
制作はアメリカのケーブルチャンネルで、金を投下して整形手術とかして改造するの予算上に無理があるのだろうか、着こなしや髪型を変え、部屋をリフォームしていくつかの料理を作り方をターゲットに教えるとか、正直毎回の内容は大同小異。
しかし、ゲイのニイちゃん達のパフォーマンスは、毎回毎回楽しめるものだ。男性だけど女性と同じように男にしか興味ないという前提の元に、色目を使いながらターゲットの性的な魅力を引き出してたり、同じ男性でもあるから、時にはそのだらしなさを遠慮なく罵りながらメイクアップしてあげたり。
特にリーダー格でファッション担当のカーソン・クレスリーは、その罵倒はゲイならぬ芸の領域。真似したくてもできない。
アメリカのケーブルチャンネルBravoにて2003年から放映し始まった『Queer Eye』は、2006年で最終シーズンを制作し、2007年で放映終了。でも人気番組だったので、繰り返し再放送されている。台湾もそんな感じだった。
改編で一時期見れなくなったが、今年の旧正月期間中狂ったように再放送してるのが見て、また放送し始めるのかなと思うと、2月から週末で放送再開するようになった。放送日時をちゃんと把握して見てみよう。
調べていたらMadTVのパロティもあった。
5人で男マイケルを改造する話だが…ええ。マイケルです。
不景気だけど、アメリカ人がんばれ。
- 5:30 PM ゲイの話で思い出したのが、ずっと前に友人と話して、もっと前にはてなで話題になった「こんなやつには絶対カミングアウトするな!」(原文は現在プライベートモードになって閲覧不能のためはてブのリンクを)に触れたことがある。
確か「男性に『男と女の友情ってアリだと思いますか?』 を質問して、もしYESと答えたら、その人は同性愛を受け入れる素地あり」との内容だった。友人(男性)曰く「僕はYES派だから、やはりそういう素質があるのかな」
私見だけど、その質問にYESかNOかより、時々彼の口から飛び出してくる「なのよ」の語尾の方が、そういう素質があるのではと思わせるが…
で。彼と違い、女性の私は逆にNO派なのだ。しかしそれは「相手が女(男)だけで性の対象として見てしまう」のではなく、その気になれば、男と男や女と女の間の友情も存在しないんだと思うから…ゲイの素質よりバイだね(苦笑)
ついやっちゃうんだ★
- 5:58 PM ちなみに、実際この質問のキーワードは「友情」にあると思うが。
「友達」というのは、自分ではそれがある種未分化の人間関係だと思ってる。仕事仲間や遊び仲間や相談相手や先輩後輩や恋人愛人や親族家族などに分化する前か、その逆戻りで一時キープの状態。
新しい情報が入ってきた時の「受信トレイ」みたいなフォルダー、のようなもんね。そこから実際の状況に応じて人間関係を分類したり処理したり、そして状況が変わったけど、関係を切る=削除するまではないなら、またこの友達フォルダーに戻して再び分類するようにと。
一番手軽に結べる関係に見えるが、「友達のままで」というのが、本当は一番維持し難しいものだと思う――離れ過ぎると他人になるし、くっつけ過ぎると友達にはいられないから。