人生ログ1692週目

[090113] どこへ行くのやら

  • 4:41 PM 寒いのに手袋をどこかで置き忘れた。日常の生活範囲が狭いから無くしてはいないと思うが、最後で見たところが思い出せない。凍える…
  • 6:30 PM 手袋見つかった!椅子脚にひっそりとかけてあって、ちょうど死角に入っていて部屋の中にいると見えなかった。冬で手袋がないとキーボードも敲けないのですよ。とにかくよかった。
  • 7:55 PM 新年期間でせっかく変えて調整も済んだばかりにもかかわらず、昨日は衝動で中国語ブログのテーマをまた変えた。CSSの整形についてはだんだんコツが掴めてきたような気もする。
     
    今年の目標の一つはブログで自分の好きなことをやること。とりあえずここ約半年あまりに撮りためてきたドルチェと寿司の写真、及びそれにまつわるいるいらない知識を活用しようと思う。
     
    あとはドラえもんの自由研究ね…(遠い目)

[090115] ええお嬢さまですが、何か

  • 8:07 PM 作家に常識が欠けるのは許せるが、国際企業なのに窓口が非常識だと耐え兼ねない。つうか困る。
     
    発注の形でも制作された作品の著作権は確かに作家にあるが、発注や生産活動を繋ぐ信頼関係は作家と担当編集者の間にある。別になんでも許可させろと言わんし言う必要もないが、発注して原稿料も払ってつい先日発表したばかりの絵を、作家本人がいいと言っても使用料も払わずに勝手な使い方で使われては困る。
     
    国際企業の台湾支社だから、断りのない使用でも、情けでうちのような弱小出版社に宣伝のチャンスを与えたと思ってるのだろうか、あまりにも浅はか。事後処置がスピーディーのは褒めてやるが、その尊大な態度には実に不愉快。
     
    ほかの編集者は生活のためで、ほかの出版社は経営のためで、こういった不満はあっても、押さえ込んで付き合うかもしれないが、私はそんな顧慮が全くないから、信頼できない作家、つうか信頼できない人間とは仕事しないつもりだ。
     
    作家本人でなくても、その周囲が勝手なマネをあまりし過ぎると、すでに見えるチャンスさえ潰れる、いや私が嫌気を起し、手を放して何もしなければ、自然に潰れてしまうぞ。これ以上ヘタに私の信頼感覚をかき回さないでほしいね。
  • 12:33 AM え?Google Notebook開発中止?まあサービスは存続らしく、機能は今のままでも満足だから全然問題ないが。さびしい感じがぬぐえない。とにかくありがとう。

[090116] ミカンは腐らずに潰される

  • 12:18 AM 今日のニュース。もちろん台湾の話。高校2年生の男の子が、期末テストにカンニングをしたことが先生に気付かれたので、帰宅後ブログに遺言を残して間もなく、自宅の28階から飛び降りた。
     
    「遺言」と題した記事カンニングしたことを告白し、「僕はもう生きていく力がない。こんな結果が耐えられない。テストのない楽しい世界へ行くよ。みんな、バイバイ」と。
     

    喜びも悲しみも怒りも、殺人予告も最後の言葉さえもネットで。ついにこんな時代が来たのだ――と。可哀想とか心が弱いとか教育問題とかを考える以前に、不謹慎にもこう思った。

[090117] ありえない

  • 6:37 PM 実家は昨日の電話工事の影響で、現在はネットが繋がらない状態。3G通信カード頼りに辛うじて繋がったけど、ここはケイタイの電波でさえちゃんと入れないので、3Gの電波がもっと弱く、メールもうまく受け取れない。
     
    潔く2日間ネットなし生活を過ごそうか…

[090118] 最後の晩餐

  • 3:01 PM 午前中手を尽くしてもがいてみたが、回線速度は精々Twitterのページしか開けられない。Gmailでさえちゃんと開けられない。まあGoogle Talkからメッセージが送れるだけで幸いと思うが。もう諦めるよ。
     
    ネットに繋がらないなら、オフラインでもできる企画書とかの作成に取り掛かろうと思ったら、資料やメモ書きがほとんどGmailの中。さてどうやって取り出すか…orz
  • 3:36 PM ほとんどのニュースチャンネルは、今日で配布する消費券(定額給付金金券)のニュースばかり。
     
    日本と違い、台湾の世論は定額給付金に大きな声で異論を唱えてない。半分これを福祉政策だと誤認してるから。誤認してない人は、さすがに繰り返して説明するのが疲れたから、声はもう出ない。
     
    …まあ、これからの暗い見通しを考えると、今のうちにみんな楽しめればいいのよ。楽しめれば。素直に適当に還付金だと思おうと思います。
     
    台湾での失業給付申請者数は去年8月の約2万7千人から、9月の約2万9千人、10月は約3万6千人に急増し、11月は3万7千970人で2003年からの最多人数に記録。12月は現時点約3万2千人と確認。
     
    去年11月の完全失業率4.64%と公表してるが、その計算法は甘いと言われてた*1ので、本当の状態はもっとひどいのだろう。とは言え、もっと恐ろしい数字は旧暦新年休みが終わってから出てくると思う。欧米のリストラシーズンはクリスマス以降、中華圏は旧暦新年のあとだからな。
     
    ついでにメモ。2008年11月の時点での失業者数は約50万7千人。去年同期は41万7千人で9万人増。データはここから(中国語)

*1:簡単に言うと就業人数は労働保険の加入者数から算出しているが、台湾では中小企業が多く、経営者の家族とかも労働保険に加入したりする。そうすると実質は働いてない人も労働保険に入ってるので、労働保険の加入者はイコール就業者ではない。まあ、簡単に言うと。