2006-01-01から1年間の記事一覧

オンライン本棚・anobii

久しぶりに日記を書いたらネットサービスの紹介ですみません。最近は本当にいろいろと疲れたので。この間の台湾大地震*1に遭った時でさえ、最初は睡眠不足による眩暈、しまいに自分の超能力が目覚めたのではないかという変わった勘違い仕方をするぐらい、疲…

VOFAN、今度は表紙

講談社BOX第一弾 西尾維新 『化物語(上) (講談社BOX)』 えーと…8月下旬からの地獄進行は今でも続いていて、死にそうで死にたくなって、人間は何日間の睡眠不足や何月間の運動不足だけでは死なないと悟ったりする今日この頃。思えばこの二ヶ月、いろんなこと…

鬱だ

ここんとこ台湾では二つの事件がある。大きいのが一つで、一つはニュース番組が時間の埋め合せのために作ったやつだと思うが。大きいのは民進党元主席施明徳氏による「百萬人民倒扁(百万人民による陳水扁追放運動)」で、一人100元(日本円約300円)…

鈴置洋孝さん逝去

つい一昨日モモたんと破嵐万丈の話で盛り上げたばかりのに、昨日で鈴置洋孝氏の訃報を目にするとは…塩沢兼人氏の時と同じぐらいのショックだった。 8月6日、肺がんのため逝去。56歳。あまりにも早すぎだ。*1紫龍、九能帯刀、天津飯、伊達臣人に日向小次…

さらば、遠き日

えっと、別に誰かが指輪に偽装したレーザー銃に撃たれて死んだわけではないんだが…今日でめでたくアル戦第二部スタート時*1のナルサスと同じ年になった(だからなぜ田中芳樹キャラクターで年を数えるんだ)。いわゆる三十路ッスね。前日は親と一緒に父の日と…

八月号入稿、校了

メチャ厚くなりました。でもページ数は増えてません。紙を変えたのです。ずっと嫌がっていたが、いろんな圧力に負けて紙を変え厚くした*1。絶対「ほら安い紙を変えてコストを下げてるぜ」などという輩が出てくるが、実は逆に高いだよオラと言い返したい。で…

2006-07-31追記

VOFAN、再び登場

コミックファウスト (講談社 Mook)作者: 講談社出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/06/22メディア: ムック クリック: 6回この商品を含むブログ (69件) を見るそうです!またファウストに登場です!しかもただのファウスト(?)ではなく、『コミックファウ…

歌ってみた

画像はイメージです 文盲の少年・魯泉は、家の畑で拾った大きなロボット亀・盤古を故郷に送り返すべく、二人で旅を出た。盤古は背中の文字盤に漢字を書れると、強力な魔法「文字幻術」が発動できる優れた機能を持ち、次々と遭遇した困難を解決する力はあるけ…

七月号入稿、校了

いろんな人に迷惑かけた… 今月は、外部の原因というより自分が原因でなかなか集中できず、いらないことに手を出したりして、小学生並みの集中力しかキープしていなくて何もずるずると…モモたんとコーヒーくん、本当にごめんなさい、ありがとうm(_ _)m 緑色を…

2006-06-25追記

描いてみた

えー…何ヶ月前にやったのがもう覚えていないけど、出来心で描いてしまった、id:mokun(黒炭)のキャラクター、 超幻神KIDSAVIOR(旧バージョン)なのだ。7月号は20話に突入で、(不本意ながら?)今の『月刊挑戦者』では一番長い連載になっている。 特徴…

作ってみた

2006/9/14:はてダがYoutubeを張れるようになったので更新 大したものではないが宣伝ムービーを作った。発売から三ヶ月も立っているのに何をいまさら、と思うかもしれないが…まあ、ちょっとした出来心…(またか!) 使用ソフトはAfter Effect。出力は一旦A…

六月号入稿

つかれた。一部のページは月曜にならないと青焼きが来ないので、校正作業は月曜になる。 日本出張と漫画のページ数が予想オーバーしたから、台割表がずるずると決まらず、5月3日でやっとFIX。なんというか、2週間で320ページを作るのは本当にしんど…

台湾の特撮―太空戰士(1984)

徐々に自分なりのペースを取り戻そうと思うので、せっぱ詰まる時にこそブログに長文を書こう(天の声:やめろ!やめるんだバカ!)さて、久しぶりに台湾サブカルの話をしよう。80年代中期の台湾では、ビデオデッキが急速に普及化したことで、レンタルビデ…

皆さんありがとう

4月最後の一週間の半分は東京にいた。 実はこことこ…コンビニからプレシャー。客観的に見てこんな売り上げではあと一年が持つかどうかの悩み。誌上と誌上でないところに新しい企画をやりたいけど、上手くまとまらないとか。予兆なく急に人が辞められ*1、政…

五月号入稿、校了

一応記録。刷り上ったらミスをたくさん発見。ある意味完全保存版。

2006-05-11追記

VOFAN、殴られる

楽しいと言えば、先月のブックフェアでは『Colorful Dreams』の新書発表会のためVOFANと一緒に台に上がることになって、写真もバンバン撮られ、現場に来てくれた方々のレポートでネットに上がったのも少なくない。みんなが楽しめたそうで何よりだが、そ…

四月号入稿、校了

二月の短さがまさか四月号の編集作業に圧迫してくるとな…去年なら想像もつかなかったのだろう。スケジュール崩壊を防ぐために16ページ減という作戦が功を奏したところもあるんだけど、新入社員を迎えると同時に、一身上の都合でいなくなる社員も送るのに、…

Podcastingを探険中

先日の台北国際ブックフェアでの講演の音声データの置く場所を求めて、Podcastに到着したわけだが、あまり深いことを考えずに、とりあえずpodast.jpでアカウントを申請してみた。 http://sweet.podcast.jp/home/elie2006/ 今は2月10日に言及したあの講演…

三月号入稿、校了

『Colorful Dreams』の単行本編集作業、約一週間の旧暦新年休み、そして一週間にも及ぶブックフェアの出展というイベントに挟み撃ちされ、なんとか出来た3月号。セブンへのサンプルは13日に出したが、正式入稿できたのが16日だった。もうちょっと早めに…

詩画集『Colorful Derams』発売

バレンタインに無事発売。VOFANの初の単行本です。怒涛の1月号と2月号進行の合間に、食事と睡眠時間を削り作り出した一冊。結果として…そうだな、この一冊のために死んでもいいかな。*1 装丁は成り行きで作者VOFAN本人が担当。予算とかもちゃんと考えられ…