人生ログ1698週目

[090223] なんでもない日

  • 6:01 PM あっという間に2月も残り1週間。いろいろとやり終えてなくてもいろいろと始まってしまう、始めなければいけない。がんばる。
  • 6:03 PM と。開発仕切り担当なのにこんなこと言うのもあれだが、ComiComiはアップした作品数が増えると非常に管理しづらい、ソートも出来ないところが非常にイライラ。なんとかしてほしいよ(天の声:っておまえが責任者なんだろうかなんとかしろ!)
  • 6:35 PM 平沢進のCDを繰り返して聞いたら『J・Aシーザーの世界』がほしくなってきた。脳の回路って不思議なものだ。

映像のための音楽~平沢進サウンドトラックの世界

映像のための音楽~平沢進サウンドトラックの世界

聞いてるのはこれ↑
J・Aシーザーの世界

J・Aシーザーの世界

ほしいけど絶版中のこれ↑

  • 7:16 PM 年齢の近い方の歯列矯正記録ブログ発見!同じ出っ歯の矯正で、根気よくしかもかなり細かいところまで記録していたので、非常に参考になる。

[090224] MY世界最後の日

  • 12:36 PM 花粉症はないけど、急に暖かくなると鼻の中は乾燥してくる。犬は体調が悪い時には鼻が乾くというのだが、人間はどうなるのかな…
  • 1:13 PM TwitterPlurkMMORPGが失業を救えるのか(笑)のを議論したら、OLG装備や道具の売買仲介サイト「8591寶物交易網」を教えられた。
     
    サイトでの売買の動きより、フォーラムでの「詐欺注意」などの経験談や詐欺防止対策の議論が面白い。
  • 3:44 PM 気付けばGmailオフラインがこっそりと0.2になってる…
  • 6:24 PM Gmailに繋がらない!キャー!誰かー!
  • 6:38 PM 10分立ても繋がらない…ああ…これは「キミのようなGmail中毒患者がもし使い続けたいなら金払え」のサインなのか…Googleeeeee……
  • 6:47 PM iPhoneでチェックしたら、IMAPは生きてるらしい。でもGmailが繋がらないと仕事する気がないぃぃ…とりあえず少々早いがご飯を食べに行くか…
  • 9:35 PM 家に戻ってきたらGmailが繋がれるようになって一安心。

[090225] 2月の夏日

  • 1:40 PM 台北がものすごく暖かくなっていた、というか「ものすごく」の形容詞を使うぐらいなら素直に「暑い」と書けばよかった。
     
    出社時はいつものジャケットを羽織って歩いてたら、半袖を着てる人と何人かもすれ違った。信号を待つ時には見渡して自分1人だけが冬物なので、己の感覚神経が壊れてるのではと疑い始めた。
     
    iPhoneで気温を見てみると現在の台北は30℃もある。この夏日同然の中、平然にフード付きジャケット着て歩く私が、確かに神経が壊れてるね…


愛用のジャケット。持ってるのがベージュだが。
一年中約6〜7月間は着てる。メーカーの商品紹介ページはこちら

  • 2:39 PM Google Syncを試してみた。メールの同期が失敗してカレンダーはできた。でも比べてみるとやはりSaiSukeの方が使い勝手がいいので、しばらくアイコンを並べて様子見てみよう。

[090226] あかちゃんこわい

  • 7:03 PM 今日のニュース。21才の父親は、3ヶ月の赤ちゃんの泣き止ませるため、日頃「高い高い」や脇下を掴んで振り回しなどをしてた。確実に泣き止むので、父親も同様の行動を繰り返していた。
     
    そしてどこかがおかしいと気付いた時には、赤ちゃんはすでに脳障害を引き起こし植物状態に。事件は1年半前のことで、今日は父親に有罪判決が下ったという。
     
    調べてみれば、「ゆすぶられっこ症候群」のがあった。生後6ヶ月以下の赤ちゃんは、頭蓋骨や背骨などまだ柔らかく、瞬間的に大きな力が加わえられたら激しく揺さぶり、頭蓋骨の中の脳はシェイクされ障害を起こしてしまう。軽い症状でも嘔吐、重い場合は脳や意識障害を引き起こす。今回のような植物状態に陥るのも。
  • 7:16 PM 実は去年7月、甥っ子が生まれてきてから今まで、2回か3回しか彼を抱いてない…というより、その2回か3回も、無理やり「抱かせられた」のだ。
     
    甥っ子に限らず、赤ちゃんは触るまでなら全然OKなんだが、なぜか抱けない。正直に言うのならば「こわい」だけど、周りから変人扱いでなかなか理解してもらえない。
     
    壊れやすいからこわいよ。あれほど柔らかくて不安定で、破壊衝動を掻き立てるところがなおさら分が悪い。気を付けなければ壊してしまう危うい感覚、そしてどこか壊してしまいたくなる自分も、こわいのだよ。
     
    しかしカメラのレンズを通して見ると、一転愛しく可愛く感じる。だから甥っ子との触れ合いはいつもカメラを片手に、パシャパシャと撮る。一緒にいた時間はそう長くないけど、今ではすでに数百枚の写真と十数本の映像を保有してる(うふふ)
     
    そんなんでデジカメ時代で生まれた子も大変だなと思う。大きくなったら「ほらキミはこんなに可愛かったよ」とか思いで話で使うよりも、「言うことを聞かないと、伯母さんはおまえのガキの頃の写真をネットでばら撒くぞ!」などの脅しに使われそうだね(笑)
     
    話を戻すと、赤ちゃんを「こわい」と感じているなら、自分の子供を持つのが無理があるような気がする。それより、結婚自体も無理があるような気がするが(苦笑)

[090227] たまにはセレブリティ

  • 3:00 PM メールで東京は今日初雪だということを知る。iPhoneで気温を見てみたら2℃、画面上部で雪を表す画像が美しい。
  • 6:13 PM ホームパーティーに出席。プールサイドの誕生日パーティーだ。主催者は父の大学時代からの親友で、台湾では有名な実業家。ホームパーティーだから、会場のプールは、もちろん自宅にあるものだ。プールの存在は前々から親に聞かされたが、来てみたらなんとプールサイドにミニステージがあってビックリした。
     
    夜風がやや肌寒く、でも暖色系のライティングで暖かい錯覚もする。バイキングなので、少し食事を摂ると体も温まるのだろう。
  • 7:22 PM 調子を乗ってビーフンを3皿食べた。屋台から発展した担々麺の名店、赤崁擔仔麵わざわざ台南から呼んできた。誠に畏れ入ることをと思っていながら美味しく頂いた。あと、黒ビールも美味しかった。
     
    サービスを除いても、見渡すと約60〜70人の客はいるようだ。周りに聞こえるのが中国語でなければ、アメリカのシリコンバレーにでもいるかとも思ってしまう。アメリカなんて行ったことないけど。
     
    毎回のことだが、こういう社交パーティーが苦手だ。父もこういうのが苦手なはずだが、その普通に溶け込んでる姿を見て、いつも自分の青さに嘆く。これが年季の差というものかな。


あまりにもはっきりした写真は張り出したら
プライバシー侵害になりかねないのでまあこんなところで。
プールとビールです。

  • 8:02 PM よく知らない人と話しに話して疲れて、こっそりとんでもない広さを持つ屋敷の地下に隠れる。地下室も迷うほど広い。お手伝いさん用の部屋と、ワインセーラなどがある。とりあえず階段裏に隠れてみる。ここなら誰も来ないのだろう。
  • 8:56 PM 音楽と歌声が聞こえた。隠れ場所から1階に上がって来たら、リビングルームはミニコンサート会場になってる。30人ぐらい入っていて、よく見ると横にハープが…まさに贅沢の一言で尽きる。
  • 10:03 PM 家に戻った。何を隠そう、実家はパーティー会場の屋敷のお隣さんなのだ。まあ広さは全然違うが。あそこまで広くと、家にこもっても遊園地にいるようで、「こもる」感じがしないんだよね。

[090228] 既視感製造機

  • 10:39 PM Googleマンプで先週日本で行った店を調べてみた。飲み会の食料調達で渡辺浩弐さんと一緒に歩いた神楽坂では、店の名前はほとんど覚えていなかったが、ストリートビューでお惣菜屋さんも含めてみんな見つけた。
     
    通常の検索と併用すると、もっといろいろと情報が出てきた。10日前に異郷で道に迷って、ふらっと入った喫茶店なども、iPhoneでピピと数文字を入力して調べれば、数秒後電話番号まで正確的に出てくる。
     
    ちなみに自分のマイマップの中には、行ったことのないニューヨークのアイス専門店も入ってる。下調べも済んで町並みも頭に入ってた。アメリカなんて行ったことないけど。なんだかある意味ではかなり危険な時代になったね。

[090301] 生は一瞬、死も一瞬

  • 12:07 AM テレビで知人のお婿さんが亡くなったのを知った。その知人は先日のパーティーのホストである父の友人だった。娘さんとの交流はあるが、その旦那さんは研修医でいつも病院での勤務に忙しく、一回も会ったことがなく、よって面識がない。けどやはりショック。
     
    仕事のため徹夜明けで一旦帰宅し、その後またバイクで出かけた。制限速度以上のスピードで走り、産業道路でのコーナリングで失速した。向こうの車道に滑り込んでしまい、走ってくる車に激突し、即死だそうだ。
     
    皮肉なことに今日は彼の息子の誕生日なのだ。昨日プールサイドでの盛大なホームパーティーには仕事で参加できなかったから、今晩こそと思っていたかもしれないのに。
     
    それにしても家族のいる人なのに、自分の命ぐらいはもうちょっと大事にしてほしかった。奥さんのおなかの中にはもう1人の子供がいると思うと、なんだか許さない感じさえした。なんてことを。
     
    親に聞いたら、奥さんは私より年下だが、この旦那さんは自分と同じ年だった。同年代の方の死は余計に応えてしまう。ご冥福を祈ります。