人生ログ1697週目
[090216] バーチャルだって世界の一部だ
[090217] 再会嘉会飲み会
- 5:57 PM 突然だが今KOBO CAFEにいる。秘密の飲み会に招待されたので来たのだ。営業休止中なんだが、内装やインテリアは開店時のままなので、ちょっと懐かしい。
と。先ほど渡辺浩弐さんと一緒にUFO水を採取してきた。東京の真ん中にあんな不思議な光景が見れるとは思わなかった。ありがたい。 - 6:23 PM さて。香港のイラストレータtoraさんも来た。最近まで仕事していたが会うのが一昨年の7月以来だった。なぜならいつもすれ違ってた。
私が日本に行ったら彼女は香港に帰って、彼女が台湾に来たら私は日本にいるとか…なかなか会えません。やっと会えたよ。感動です(T▽T)

台湾から持ってきたコーヒー豆(雲林県産)を渡辺さんが淹れてくれた。
UFOコーヒー台湾リミックス(?)です。

んでなんとカフェで酒。初めてサクランボビールを飲む。
ガキの舌なので味がよくわからないorz
- 1:57 AM ホテルに戻って朝届いてきたアマゾンの荷物を開ける。平沢進先生のCDを真っ先に開けてしばらく賞玩する。出荷日をちゃんと計算できるなら、アマゾンはこんなに便利なんだとまた実感した。

- アーティスト: 平沢進
- 出版社/メーカー: テスラカイト
- 発売日: 2006/02/02
- メディア: CD
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[090219] 空港にて
- 4:09 PM ただいま成田空港。ノートパソコンで明日掲載予定の『機甲盤古』第49回をInDesignで校正中。タッチパッドで写植はやりづらい(けどできるもんだな…)飛行機に乗る前はできると思うが、その前に電池が切れてしまうのではと非常にドキドキ。
- 4:30 PM できた!送信!出力は台湾にいる魔法使いちゃんに任せるよ。電源を落とします、どうか問題がないように(T口T)
↑無事校了。その成果。
- 4:32 PM あれれノートパソコンの蓋が割れてるよ…
- 1:07 AM 2時間前で台湾に戻った。飛行機がまた出発が遅れて家に着くのが遅かった。
メールボックスを開けてみると、チェックしないといけないものが並んでた…とにかく2時間ぐらい横になってからまた見るよ。
[090220] 6巻表紙は機甲ガメラ
- 8:43 PM 『機甲盤古』の最新刊が予定通りに出版社に搬入してきた。入社して1年のコスプレ少女と魔法使いちゃんが2人とも仕事に慣れてきて、いい仕事してくれてる。
今回の6巻は主役のロボット亀が兵器モードに変身するなどで激しいアクションがあり、スピード線と効果線の嵐が単行本サイズになったらかなりいい感じ。
単行本はこんな感じ。ちなみにこれは予約分のみ限定のサイン画まとめ。
- 8:49 PM 発売日は3月8日。それまでに全力書店をちゃんと更新したいな…期限通りに…結局入社(?)6年目の私が一番仕事できないのかorz
[090222] 平たく言うと反りがあわないだけよ
- 10:51 PM そういや先日の飲みで自分の暴言を記録しようと。評論家のことについてだが、なぜ東浩紀を毛嫌いするのが聞かれた。「彼は傍観者だからよ」
自分の手を汚さず、高みにいて見物するヤツの言うことは信じない。何もしてなくて世界を制す夢を見る方々からにしては、代弁者のように感じて共鳴しまくるかもしれないから、商業的な価値が非常にあるかもしれんが。実用性がない。
しかもやたらに専門用語使ってくるのが嫌い。評論は複雑なものをより簡単に説明するのが筋で、簡単なものをより複雑化していくのは小説だ。
台湾にはこんなヤツがたくさんいて甘い蜜ばかり吸ってしまうから、何も進まないし進めない。本質は痛みを堪えて火に手を突っ込んでしか触れず、真実はいつも泥まみれだから、泥沼に入って戦え。
と。昔も言及したはずが、日本の評論家で尊敬しているのは寺山修司と米澤嘉博。東浩紀の評論を200ページ読むより、寺山修司の詩を2行読んだ方がいいと本気に思ってる。

- 作者: 寺山修司
- 出版社/メーカー: パルコエンタテインメント事業局
- 発売日: 2003/03/01
- メディア: 単行本
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