小説が新聞に載っちゃった

13〜18才ぐらいのヤングな青少年達をターゲットしている新聞、「星報」にまた拙作が。そう、これは二回目で、デビュー作は7月24日に掲載されてた短編「R先生的憂鬱(R氏の憂鬱)」。現在この日記を書いてる時点では、もう8月11日の新聞を買おうとしても間に合わないけど(まあ…この文章を読んでいる方々は、たぶん8月11日の昼間に知らされても「外国の新聞なんか買えるわけないわ!」の人が大多数だと思うが)、一つの短編がなんと真ん中ではなく、三分の二あたりの所に切られ(!?)、今日は前編で明日は後編なのだ。
「R先生的憂鬱」は半端冗談も込めて、ペットロボットを皮肉してみたりしたモノだが、今回の「巴比倫菌(バビロン菌)」は、時下の母語だの方言だの外来語だのなどなど、台湾社会においての言葉の乱れについて訴えたかったので書いたモノ。少し鬱憤ばらしも入ってるが。両方ともSFショートショートのつもりで、ユーモアを込めて似たようなノリで書いたモノだけど、うちの母は「R先生的憂鬱」の方が笑えたが、「巴比倫菌」の方が理解不能だという。ううっ。小説書くのってやはり難しいね。
と、もうこんな時間だから、11日の新聞ももう回収されているでしょう。中国語だが前編になったところを期間限定で(8月13日まで)ここに公開しようか。読める方はどうぞ適当にお読みください。いつか日本語で書き直したいけど、今は時間があればどんどん中国語で新しいネタを書いていかないといけない時期なのでまたいつか。