Jネレータ

とにかくまずリンクを。
Jネレータ
はい。
これが何かというと、前からよくここで登場する「アニキ」こと、『ファウスト』編集長や「講談社BOX」部長などの肩書きと「J」という異名を持つ、講談社の名物編集者・太田克史氏の特徴な言い回しを、なんとか適当に自動生成するジェネレータ(常用語彙付)。超マニアックですみません。


こんな感じで生成します。

作ってしまったきっかけについて。去年の4月はアニキとあまりにも頻繁に会ってた*1から、互いにおしゃべりでもさすがに途中から会話が途切れて、結局しょうもないネタで話をしたり。と、何の話からかは覚えてないか、流れでアオリの話。*2

「太田さんのアオリとかキャッチコピーはさあ、なんかすごく特徴がありますね」
「そうですか」
「『闘う』とか『向こう側』とか、天才や最強最高とかを多用していて、パターンが見えるような気がします」
「どうしても癖が出ますね」
「プログラムとかを組めば、自動的に生成できるような気もしますが」
「おお!そんなことできるんですか?」
「できると思いますけどね。作ってもいいかな?」
「作ってください。あったらコピーはそれで作れて楽になるね」

なので作りました。暇ではないが合間を縫って作りました。作ってるうちに自分は何をやってんだと思いつつも作りました。ジェネレータのベースであるプログラム「ジェネレータCGI」を作ったさとま様に、ありたけの敬意を捧げたいと思います。
さて作ったのは去年7月頃で、さっそく本人に送った。そしてなぜかほかの方から感想をもらった記憶が。あの時はついでにここで公開しようと思ったが、本人に(恥ずかしいからやめろと)止められたので、一時期ほったらかしてた。時が流れ今年に入り、8月には『ファウスト』7号が出てアメリカ進出でふっとその存在を思い出し、ちょっとバージョンアップして(と言っても“あなた”を追加しただけだが*3)アニキに送った。同メールで「ブログで公開するよ」と書いても拒んでなかったので、張り出すことにした。
作った人としての感想と言うと…アニキって分かりやすい人だねw
そして本人からの感想。
「時々使えそうなのがあるね」
いやいや、使うように堕ちてはいけませんよ。しっかりしてアニキ(笑)
まあ、知らない方にはわけわからないと思うが、知ってる方は適当に遊んでください。

*1:平均週一回という自国在住の外人同士にしては異常なベース。

*2:1年前以上の会話だからうろ覚えなのでセリフは正確ではなく、だいだいの流れでご勘弁。

*3:ポストモダン」は個人的に嫌いだから入れてないけど。