もういいかげんにしてください…
近況と現在の心境を、かの有名な吉野家コピペを使って書いてみました。
吉野家コピペのことがご存知でない方はどうぞこちらへ
http://yoshinoya.org/kopipe/history/
以下本文
ちょいと>>1よ。聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、うちの部署は
某テレビSPの1500カット検査撮影グロース受けたんです。
1500カット。
そしたらなんか向こうの制作の段取りがめちゃくちゃで
まともに作業に入れないんです。
で、よく見たらなんか新しいスケジュールがFAXで着てて、
【セル素材UP】の翌日は【撮影UP】、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、【セル素材UP】って夜の韓国便戻ってきて
こっちに入れるのがいつも翌日の朝じゃねーよ、ボケが。
その翌日って撮影UP日だよ、撮影UP日。
なんかCT時未検査や線撮りカットとかも山ほどあるし。
撮影UP日で60カット朝入れか。おめでてーな。
しかも「どうでしょうかキツイですかー」、
とか言ってるの。
もう見てらんない。お前らな、
「はい、とてもキツイです」って言うからカットを持って帰れよと。
制作ってのはな、もっと状況を読み把握して段取るべきなんだよ。
すべてのカットのといつどこに入れたのかを暗記していてもおかしくない、状況を飲み込んで支配するか飲まれて死ぬか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。いつまでも状況外のド素人は、すっこんでろ。
で、やっと全部揃ったかと思ったら、
向こうの制作デスクが、
五・六カットほどこぼれましたので明日入れます、
とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、
明日入れますなんて撮影UPは今日じゃねーんかぁよ。ボケが。
平気な顔して何が、明日入れます、だ。
お前は本当にスケジュール表とカット表つけてんのかと問いたい。
問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、カット袋を入れてチンすれば
アニメは出来上がると思ってるちゃうんかと。
外国人の俺から言わせてもらえば今、
日本の制作が致命的に欠けているのはやっぱり、
日本語の聴解(読解)力、これだね。
日本語をまずちゃんと勉強しろ。
これが制作の仕事をこなすための最基本条件。
日本語ってのは論理的な思考にやや不向きだが。
そん代わり必要のない謙譲語が少なめ。これ。
で、それに韓国語(+中国語)も少し。これ最強。
しかしこれができると
次から面倒な海外発注の交渉は
全て押し付けられるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前みたいな奴は、車でも乗って外回りに行きなさいってこった。
おしまい。