人生ログ1678週目

[080929] 台風被害

  • 02:56 PM 起きたら1階のサッシが一枚吹き落とされたのを気づいた。変形した枠を見て昨日の夜の風の強さが伺える。降り続けた大雨も、今になってやっと小降りになってきた。
  • 03:14 PM 外へチェックして来たら、サッシは1階のモノではなく2階から落ちてきたのを判明。恐ろしい。で、外へ出た途端雨が強くなるのは一体どういうことだよもう(びしょ濡れ)

[080930] 暴落崩壊大蕭條

  • 11:51 AM 台湾株式市場が開場直後暴落。米金融安定化法案の否決により、資金調達のため外資法人が一斉に売りに出たと思われる。台湾をまるでATMのような扱われ方だな。
     
    サブプライムローンデリバティブなどでマネーゲームをやって破綻した金融業は自業自得として(どうだろうね)、マジメに経営してる体質のいい会社でもあおりを食らってしまうの理不尽だがどうしょうもない。
     
    個別に来年後半あたりから良くなるところがあるかもしれないけど、世界経済は来年1年間かけてもそう良くならない。今度の信用崩壊は2000年前後のITバブル崩壊よりずっと厄介なのだ。

[081002] 踊ってSchool Days(イミフ)

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[081003] 発作的に絵を描く

  • 02:01 AM 就寝前発作的にバースデーカードを描いてる。明日で完成したい。
     

    ラフ(部分)
    パース完全無視で、仕上げ時で力技で組み合わせしようとしてる。

    近頃は発作的に行動しすぎでちょっと反省…するけどどうしょうもないorz

[081004] 発作的に絵を描いた

  • 07:10 PM カード完成!発送!所要時間1+5時間!マウスでの色塗りは久しぶりだから時間かかった。つうか絵自体を描くのが久しぶりだ!やはり常に何か描かないと鈍ってしまうな。うう…orz


完成図(部分)
本当に描きたかったのは左上の箱に腰掛ける黒服の男だけだが…

[081005] 描ける人は描かずに居て、描きたい人が描けずに逝った

  • 04:55 PM 東立の『龍少年』でまたパクリか*1…しかも今度は雑誌の表紙絵…
     

    この『秦時明月』は武侠小説が原作になっていて、作者は故人で台湾の有名企業家でもある温世仁氏。事故で急死した氏は生前、大好きな武侠小説を広めようとして、本業のノートパソコン製造以外に出版社を作り、自作もそこで出版。
     
    『秦時明月』もその中の一つで、第1部は2007年の春に中国でアニメ化され(全10話)、公式サイトによると中国初のフル3Dアニメだそうだ。今年に第2部は夏休みから放映開始。思うに、このマンガ化もたぶんそのプロモーションの一環として行なわれているものだろう。
     

    参考として第1話(1/3)を。*2

    そして今回マンガ化を担当する孫家裕氏は、90年代中期週刊の連載などで、今の20代後半〜30代の間ではある程度知名度の持つ人。現在は中国で大活躍中とされる台湾マンガ家で、その作品であるマンガ版『西遊記』の発行部数は70万部と言われてる。
     
    ちゃんとやって行けばすばらしいコラボなはずだが、初っ端からこれか(TдT)…
     
    中国で70万部も売れた所謂大先輩が、ナルトの表紙をいかにも自然にトレースで通ろうなんて、台湾でコツコツとがんばる後輩の子たちには、一体どういう顔で向けるつもりなのか。バカか。
  • 00:00 AM 去る06年8月号の挑戦者の付録企画に参加した唯一の女性絵師、Remiさんが昨日逝去したという知らせがVOFANから入ってきた。
     
    ガンだったそうで、5月ぐらいから数ヶ月で体重が15キロも落ちてしまったようだ。本人のブログによると、入院したのは8月で、注文したものの(品薄のため)納品は10月以降になったワコムタブレットを、療養中にずっと待っていた。結局やはり受け取り損ねた。
     
    まだ30もなっていなく、今年3月の春宴でやっと初対面を果たしたばかりに、本当に早すぎで、そして急すぎた。ご冥福を祈ります。
  • 02:24 AM Remiさんの友人のブログとかをちょっと回ってきた。「忘れ去れるのがイヤだ」と亡くなる前に友達に言ってたらしい。たぶんもっと何かを、もっと多く作品を残したかったのだろう。
     
    でも残酷なことに、付き合いがあまりにも浅いので、実を言うと彼女の顔でさえも私は覚えていない。
  • 02:33 AM 側から突然その姿を現す「死」は、いつもこれからの生き方を考えさせられる。死ぬことを考えずに生きても活きられない、と思う。

*1:前回はこちらに参照

*2:ただこれも色や設定など全体的な雰囲気で、台湾の有名なPCゲーム『軒轅劍肆』(2002年)の世界観と酷似だと言われている(参考ムービー)。まあ似てるかもしれないが似てるだけで、個人的にはトレースより全然ありと思うが。