人生ログ1642週目
[080121]
- 03:02 PM 寝坊して日本からの取引先の電話に起こされる。一瞬状況が飲み込めなくて何を言ったかを自分も覚えていない。恥ずかしい。 あ、でもその後の約束の日時はちゃんとGoogleカレンダーに入れましたから大丈夫ですよ(汗)
[080122] 締切り週間だが集中できん
- 05:09 PM 進行中の某プロジェクトには私だけの大きな落とし穴があるといま気付いた。それはほぼすべての書類を中国語と日本語2バージョン作らないといけないことで、しかも作れるのは私だけだ…英語の勉強ってやはり大事だよね(とほほ)
まあ…意思疎通や事実確認のための書類が多いだろうと、意味が同じであれば、両方の文面は全く同じでなくても(対訳になっていなくても)いいというのは、まだ幸いなことだな。 - 09:21 PM そんなに人が来ないブログだが、今日の来客の四分の一がはてダキーワード「島田荘司」から…さすが御大m(_ _)m
ふっと去年4月島田さんが来台時、公開インタービューをこっそり(?)録音したことを思い出す。HDDがぶっ壊れたのが去年の2月だから、ファイルが手元にあるはずだが、どのフラッシュメモリーに保存したのかを思い出さないと。
でもたとえ音声ファイルが見つかったとしても、勝手に書き出したらたぶん怒られるんだろうね…ああ!締め切り前にこんなのを思い出すんじゃなかった!
[080123] ようこそワーズワースの庭で
- 02:10 PM 島田さん台湾公開インタービュー録音ファイルを見つかった!すぐ聞きなおす。ケイタイで取った音声だが全然はっきり聞こえる。しかし所々にはアニキとのツッコm…いやえっとそのどうでもいい会話が入っていて、これはヤバイ(物的な証拠だ!)
- 02:33 PM 久しく連絡取り合ってない友人(本当は先輩だが)からメール。線撮りに追われたあの頃が懐かしい(思い出すなら一緒に演劇を見にいたのとかを思い出せよ)…この場を借りて新たな一歩を踏み出す彼に祝福とエールを。
- 05:41 PM 人と寿司の話をしてなぜか『ワーズワース』のことを思い出した。日本では1993年放送だが、台湾ではCATVが普及し始めた96年、日本番組専門チャンネル緯來日本台で放送された。思えばこの番組は実に自分を大きく影響した…いや、当時はまだ大学生だから、「影響した」と言うよりそれによって現在の価値観が形成されたかもしれない。世を捨て趣味に没頭して極める、極めて行けば行くほど世界が広がる、という考え方。
なのでまた映像を探してきて見てた。冒頭の竹中直人のしゃべりと素敵なパフォーマンスがとても懐かしい(お前…締切り前じゃなかったのか?)バブルの名残りが残る90年代初期の番組だからか、ベル・エポックに通じる何かが伝わってくる。
文化は人間の営みで成す豊かな日々で生まれ、人間は文化に潤われて日々を豊かに生きる。なんだか自分が時々周りにあるこの環境と遊離している原因を悟ったような気がする。歯車が狂い始めたのは、10年も前なのか… - 07:32 PM 『ワーズワースの庭で』の主題歌『シャ・リオン』を収録したCDと、文庫本『ワーズワースの冒険』(『〜庭で』の方は在庫がない)を衝動買いしてしまった。アマゾンは諸悪の根源だ(責任転嫁)
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[080124] ワラワハ螺旋ノ中央デ踊リケリ
- 01:50 PM 「二つ名メーカー」で遊んでみた。HNだと「彼岸偽装(プラスチックレクイエム)」で、本名だと「殺戮公主(スパイラルサーカス)」になる。公主(姫)か…orz
- 04:22 PM MyMiniCityのサービスの仕組みとか楽しさとかより、サイトにある世界地図の各国の地形は、なんとなく合っていて合ってないところに目が行く…
- 07:56 PM 例の収容所漫画を描いてる簡くんが椎間板ヘルニアで故障、手術しない方向で全治は2〜3ヶ月の見込み。知らされた時は最初に考えたのが「じゃネームは来週までできるのか」の私は鬼でしょうか。
- 10:26 PM 「コンテンツ振興のための次世代制度を考える」に島本和彦さんが…ものすごく行きたいけど無理。つうか明後日だしorz
[080125] 注意力超散漫
- 12:49 PM おおっ、はてダの投稿にお絵描き機能がつくかもしれないのか!すばらしい!かと言って使うかどうかは別だけど…最近あまり絵を描いていないな。
- 06:15 PM 心にゆとりのない時、せっかく見つかったJ・A・シーザー の『天井桟敷〜邪宗門』を聞いてもただの作業妨害orz
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- 06:42 PM TwitterFoxがバージョンアップ。新バージョンは複数アカウントの切り替えができるようになった。助かる。
[080126] 副作用はし・あ・わ・せ
- 12:05 AM 何の脈絡もなく急にcapsuleを思い出して探してみた。あった。いま聞いてる。やはり好きだ!capsuleのメジャーデビューは2001年だが、知ったのは2002年。『プラスチックガール』が、アニメ制作進行をやってる当時たまに帰宅する際いつも放送していた番組『給与明細』のEDだったので。
持ってるのは「ハイカラ・ガール」と「CUTIE CINEMA REPLAY」だけなので、また衝動に駆られてアルバム買いそうだ(天の声:堪えろ!)
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- 12:30 PM 「METAL of ルフラン ~Re:frain~」が権利者削除になったのに気付く。著作権侵害だと言ったら終わりだが、自然発生した良質のMADほど、適切なフォローが必要だと思う。もし削除は商品化のためならもっとムカつくが。
[080127] 情報発信と自己顕示欲の間に
- 06:26 PM 先月中旬に自分のすべての動画を削除し、これからニコ動で名無しで活動すると宣言した旧名たこす氏。mixiでその新作を聞いたとの書き込みを目にし、書き込みの時間を基に投稿時間をソートかけて捜査。うまく見つけた。
探すのが時間かかると覚悟してたが、結局8分以内で見つけて意外に全然かからなかった。声に特徴があり過ぎで、どうしても匂わせるコメントが書かれてしまう。投稿時間帯さえ特定すれば、あとは消去法。
前回クリスマス間近に上げられてきたのを保存しそびれたから、今度は逃がさないぞ(笑) - 06:46 PM それにしても、声が自分の好みだからともあるが、旧名たこす氏を追い続けるのは、なんとなくそこにある自己顕示欲と情報発信行為の背反に興味をそそられているかも。
情報を発信する行為は往々にして自己顕示欲の表しと看做されるのだが、褒められるや認められる以外の目的での情報発信もある。例えばTwitterの基本の使い方の「今何してる」は、自己顕示欲の満足より連絡や近況報告。
しかしがんばって録音してエンコして、裏声を重ねて手の込んだ仕掛けを作ったり、時間かけて上げて公開するまでやって、普通はやはり褒められ認められたいだろう。記録中心で手軽に書けるTwitterの書き込みと比べるとその大変さのわけが違うし、全くリアクションなしでも「やったことに意味がある」と心底から言える人はいても少数なはず。苦労の対価として、やはり何かリアクションを、特に評価を、できればいい評価を、求めたりする。
だけど旧名たこす氏は「評価を得たいけど嬉しいコメントばかりもらって調子にのってしまうからイヤ」と言い、アップすれば数万再生に繋がる時期で敢えて名前捨てて名無しで活動。評価を得たいところで自己顕示の欲求は見られるが、かなり屈折している。心を込めて(苦労して)作ったから、じっくり鑑賞してほしいので軽い褒めコメ(祭り騒ぎ)はいらない、みたいな感覚も見受ける。謙虚とも捉える一種の傲慢。でもこういうのが嫌いではない。むしろこの傲慢(?)で挑む作品がどうなるのかを、真剣勝負の気持ちで楽しめる。
どちらかというと「ありのままの自分」を曝け出して、楽に素で褒められたいヤツの思考回路こそ理解できない…いや、楽に褒められたいヤツはたぶん思考もしていないけど。数はわんさかいるんだが。 - 08:35 PM なんだかんだ言ってるうちに、いさじあにきの新作を聞いていたら、ここ数日続いてた腰痛が腹痛に変わった(その後腰痛は再発だが…)素直に楽しめるいさじ氏の歌が大好き。らんらんるー☆